URでエアコン工事をしてもらったときの注意点などを自分用にまとめておく。
ダクト、電源、アンカーには模様替え申請
古い(自分の場合は築50年以上)URの賃貸団地では間取りによってはエアコン用のダクトは1部屋にしかない。しかし最近は夏の暑さが厳しいのでエアコンを別の部屋にもつけたくなる。
その場合は自費でダクトを開ける工事を行うことができる。模様替え申請をすれば原状回復の対象外になる。
電源とアンカーも自費で行うリフォーム扱いになるので申請が必要になる。
工事はJS(日本住生活)に依頼
リフォーム工事はJSに依頼しJSから下請けしている業者が行う。
JSから仕事を請け負っている業者は団地内の工事を数多くこなしているので部屋を見るとどうすればいいかすぐわかるようだ。
こちらはどのあたりに電源を付けてほしいか言うだけでよかった。
費用
工事は普通の業者と同じぐらいで高くも安くもない感じ。それぞれ一万円前後。
注意点など
自分の場合は、ダクトは以前の住人が開けてあったが、アンカーと電源が付いていない状態だった。
電源はJSに依頼し、アンカー工事はエアコン取付業者が作業するものと思っていたので、最初は電源工事だけをJSに依頼していた。
アンカーにも模様替え申請と工事依頼が必要というのがちょっとした注意点。
アンカー取り付けの業者と電源工事の業者が別々に工事するので、エアコンの取り付け日程の調整の際には両方の工事の完了日を確認したほうがいいかもしれない。
取り付けたエアコン
部屋には暖房用に使えるガス栓があるので、本当に寒い時はガスファンヒーターを使うことにしてエアコンは冷房専用のものを選んだ。多くの機種は冷暖房用なので冷房専用のものが少ない。
いくつかの家電店のウェブストアを探してすぐに取り付け注文ができるコロナ社の冷房専用エアコンを選んだ。
冷房専用シリーズ|エアコン|株式会社コロナ
リララ冷房専用シリーズ。「冷房だけしか使わない」という方におすすめ、コロナだけの冷房専用シリーズ。
室外機が小さいので2台目エアコンに適していると思う。
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