URの賃貸住宅に入居する賃貸契約の際に、担当者の方から「網戸のない部屋もあります。そのときはお客様の方で取り付けていただくことになります。」と説明を受けた。
古い部屋だともともと網戸がないこともあるらしい。
台所の網戸
入居してみると網戸は全部ついていたのだが、台所の出入り口に網戸がない。
以下の図面は今の住まいとだいたい同じ。以下のようにベランダ・バルコニーに向けて台所の扉のある間取りになっている。
暖かいときは台所の換気のためにドアを開けておきたいのだが、開けっ放しはゴキブリの進入路になるので網戸が必要になる。
梅雨のころに「網戸格安で取り付けます」というポスティングちらしが入った。部屋を見に来た業者は「格安の網戸は予定数を超えたので通常料金なら」と。よくある話だが、やっぱり釣り広告かと思いつつ概算を聞くと、大体の値段は2万円程度、詳しくは後で見積もりを持ってきます、と言ってその業者は帰っていった。
JSリリーフの割引
URのサービス実務を担当するJS(日本総合住生活株式会社)はJSリリーフという会員制度を提供している。JSリリーフの会員向けの割引制度の中に網戸も含まれている。
JSリリーフのカタログをみるとだいたい1割引きぐらいになっている。
会員になるにはJSリリーフ窓口への申し込みが必要。入会手続きはまとめて行われるのでタイミングによっては時間がかかるので注意。
原状回復の対象?
管理センターで網戸を付けたいと相談すると「それは模様替え申請の書類がいるかも。」となったのだが、確認してもらうと必要なかった。
JSリリーフ窓口に網戸取り付けの見積もりを依頼。これを書いている時点では申し込みは電話のみのようだ。
実際の作業は網戸を取り付けるための枠を取り付けて網戸を取り付けるという2段階。ねじなどを使わず固定していた。
借りている部屋の台所のサッシには何かを取り付けたらしいねじ穴が空いている。一般的な網戸業者に取り付けてもらうとおそらくこういう工事をすことになるんだろう。穴を開けるなどすると原状回復の対象になったはずだが、小さい穴だからそのままになっているのだろうか。
入居したときには網戸はなかったので外して持って行ったのかもしれない。
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