録画機器が故障したのを気に、録画をやめてソニーのポータブルBD/DVDプレーヤを購入した。
この製品の内蔵ディスプレイは 800×480なので、外部ディスプレイが使えないときのためのもの(たとえば車内で子供が見るとか、入院中に一人で見るときなど)だ。HDMIで外部ディスプレイにつないで高解像度の画像を見るのがメインの使い方。
自宅ではまだ現役なのだが製品自体は生産完了しており後継機はないので自分のメモ用にポータブルプレーヤを使って感じたことを残しておく。
出力の自動切換え
HDMIケーブルでTVモニタに接続したときに内蔵ディスプレイからHDMIに自動的に切り替える機能を備えている。しかし、HDMI側に切り替わらないことが割と頻繁に発生し何度か抜き差しすることが多い。
バッテリー
数か月使っていないとバッテリーが放電する。バッテリーは取り外せないので、部品交換も自分ではできない。バッテリーが劣化したら据え置き的に使うしかないのだが、それなら内蔵ディスプレイを持たない据え置き型プレーヤに買い替えた方がいいのかな、と思う。
据え置き型を主としてBDプレーヤ内蔵PCを使ってもよかった
家族がいつでもどこでも使えるように、とポータブルプレーヤを購入したのだが、大画面で見ることが多かった。据え置き型を購入し、ポータブルでBDを見たい時にはPCで再生するという手段で済ませるという選択もありだったかな、と。
家電好きなので深く考えずポータブルプレーヤを買ってしまったが冷静に考えれば無駄な買い物をせずに済んだかも。
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